ジブリ制作の劇場長編アニメーション映画コンプリートのため、1995年公開の8作目『耳をすませば』を鑑賞。
天才アニメーターとの呼び声も高い近藤喜文が監督を務めた最初で最後の作品。
彼が生きていればジブリの未来はもっと明るかっただろうに…
この作品、公開当時に母と妹と三人で観に行った記憶がある。
子供だった私たち姉妹ではなく、母が観たがっての鑑賞だったはず。
確かに、子供より大人にウケる作品かもしれない。
中学生に戻りたい。
この街に住みたい。
こんな父親が欲しかった。
こんな恋愛がしたかった。
大人になってから観ると、ただひたすら雫が羨ましかった。
【2021.10.03.鑑賞】
【2021.10.14.レビュー投稿】