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白鳥の死のアップルのレビュー・感想・評価

白鳥の死(1937年製作の映画)
3.7
バレエ学校に通う少女が主人公のおはなしです。少女はオペラ座のプリマバレリーナを母のように慕います。そのプリマバレリーナに強力なライバルが現れたから大変です。少女はプリマバレリーナのためにある罪を犯してしまいます。もしかしたら赦しがテーマの物語なのかもしれませんが私だったら絶対に許せないと思いました。私もバレエを習っていた時期があり、よりそう感じるのかもしれませんが許すとか許さないとかそんな簡単な話ではないと思いました。無垢な少女の少女らしい残酷さが美しい白鳥に死をもたらしたのかと思うとやるせなくなります。
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