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ウィッカーマンのno6clubのレビュー・感想・評価

ウィッカーマン(1973年製作の映画)
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何もかもが最悪最低!お疲れ!!!という気持ちになってしまった。なんなんこれ。自分はめちゃくちゃ無宗教の日本人だから宗教物なかなか難しかったけど、よその信仰にあれこれ言うのもアレだもんねえ…でもハウイーにとっちゃ「郷に入っては郷に従えるわけあるかボケ!!」みたいな感じなんだろうな。ハウイーみたいな真面目で誠実で何事にも動じず紳士に対応する人間が取り乱す姿ってすごくショック受けちゃうな…こわいよ。ぼんやりした恐怖じゃなく、悪夢がハッキリ鮮明に現実に現れてる感じマジで不気味で大好き。禁断の多数決っていう音楽グループが昔だした「サターン」っていう短編映像作品と雰囲気似てる。悪夢。
めちゃくちゃ面白かったー食い入るようにみちゃった。
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