ちゃあぽむ

ふたりのちゃあぽむのレビュー・感想・評価

ふたり(1991年製作の映画)
4.6
事故で亡くなってしまった大好きな姉が
幽霊となり主人公の苦境を励ましていく
ほんのりと優しく照らす電球の様なお話
今現在観るからこそレトロさが相まって
服装も小物も逆に新鮮で可愛かった
私、この世界観とても好きです!!

「私はね空想の中でならなんでも夢が叶うの」

「私はね、目を閉じると、いつでも、どこへでも、望む所へ行けるの。いつでも誰とでも会う事が出来るの。」

"風にこの手かざして 見えない森訪ねて
あなたの唄を捜してかくれんぼ"
主題歌の「草の想い」がもう堪らなく良い

大林宣彦監督の作品を初めて鑑賞
公開時期調べたら私は赤ちゃんでした。
最初は世界観とか本当に理解出来るか
不安だったけどとても好きな作風です
もっと沢山の作品を観て大林宣彦ワールド
なるものを理解していきたくなりました。
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