ふたりの作品情報・感想・評価

「ふたり」に投稿された感想・評価

manami

manamiの感想・評価

4.9
めっちゃ良い~!良い~!と言いながら観た

画の明るさや湿度が感情とともに変化してる、表情や台詞にはそんなに激しい抑揚がないからなんか独特。

そして音楽監督が久石譲、映像と妙~にマッチしてて引き込まれる
主題歌これは歌ってしまうよね

お部屋やお洋服、とても可愛い…しかも似合う…

姉妹愛だけじゃなくてまわりの人達との関係も描いてる、親友がさいこう

あと神永さん、かっこよすぎて引きずる…
はい

はいの感想・評価

4.6
大林作品はきちがいしか出てこないとか今更言う必要もないけど、、死んだ日のことを「そんな日もあるよね」と宥めるのはさすがに言葉を失った。わかんない。凄すぎる。ヘッセの『車輪の下』の使い方とか事故って車輪の下で死んだお姉ちゃんの暗示というか駄洒落じゃん…内容関係ないし…ついていけない。頑張る…
maiho

maihoの感想・評価

5.0
親友(まこ)のカラッとした明るさが良い。『お姉ちゃんなんてどっか行っちゃえ』って台詞は聞くだけで胸が締め付けられる。
もうここまで来たら空耳アワーの世界でしょ?(笑)
と呆れられてしまうかもしれないが、
たった今「遠すぎた橋」を再鑑賞(途中何度かちょっぴり寝落ち^_^;)
で、本作「ふたり」を思い出し。
姉妹愛を描いた傑作です。
私も大好きな作品。
エリオットさんがupした「大阪物語」の池脇千鶴同様、本作の石田ひかりはヤバいです♪
泣けます(;_;)
未見の方は是非☆彡
で、話を戻します。

① https://youtu.be/tvK-M4BpavE

② https://youtu.be/kQorPRNG4P4

①は「遠すぎた橋」の例のマーチで、②は「ふたり」のエンディングに流れる[草の想い]という曲の大林監督バージョン(原曲は中島朋子)から一部を抜粋したもの。
この2曲にテンポは違えどメロディの一部に共通点を感じてくれる方はいらっしゃるでしょうか?
30年近く前に「ふたり」のエンディングを劇場で聞いた時すぐに、「遠すぎた橋」のマーチが頭をよぎってしまいました。
やはり私にしかそう聞こえないのでしょうか?
だとしたら、月曜日に耳鼻咽喉科を予約しなくては…(;´∀`)(笑)
事故で亡くなってしまった大好きな姉が
幽霊となり主人公の苦境を励ましていく
ほんのりと優しく照らす電球の様なお話
今現在観るからこそレトロさが相まって
服装も小物も逆に新鮮で可愛かった
私、この世界観とても好きです!!

「私はね空想の中でならなんでも夢が叶うの」

「私はね、目を閉じると、いつでも、どこへでも、望む所へ行けるの。いつでも誰とでも会う事が出来るの。」

"風にこの手かざして 見えない森訪ねて
あなたの唄を捜してかくれんぼ"
主題歌の「草の想い」がもう堪らなく良い

大林宣彦監督の作品を初めて鑑賞
公開時期調べたら私は赤ちゃんでした。
最初は世界観とか本当に理解出来るか
不安だったけどとても好きな作風です
もっと沢山の作品を観て大林宣彦ワールド
なるものを理解していきたくなりました。
ILC

ILCの感想・評価

4.3
結構良かった。尾道行きたくなる。姉が死ぬ時のピタゴラスイッチ的なのが迫力あって良い。
「何言ってんの、こどものくせに」
「何言ってんの、おばけのくせに」

経験したことがないから想像する。

大切な人、支えてくれる人を失ったとき。

きっとこの映画のように、その人はずっとそばにいて、私を応援してくれるだろう。私を助けてくれるだろう。どんなときも。どんなことも。

逆の立場ならどうだろう。
大切な人、支えてあげなければならない人のもとから、私が消え去らなければならないとき。

きっとこの映画のように、私はずっとそばにいて、その人を応援するだろう。その人を助けるだろう。どんなときも。どんなことも。

それでもいつか、きっといつか、本当に失う日、消え去らなくてはならない日がやってくる。
それはいったいどんなだろう。
いったい何が、鏡のこちら側から向こう側に、私の大切な人を、あるいは私を、乗り越えさせてくれるだろう。

まだ経験したことがないから想像する。
この映画を観て想像する。

「私の顔がおねえちゃんに見えたの。変だね。そんなに似てるわけではないのにね」

再々レビューです。特別に好きな映画
yomi

yomiの感想・評価

5.0
こんな甘美な姉妹 ドキドキする
服のセンスがとてもいいし
エンドロール なぜか主題歌を監督が歌っているのも すごくいい
大林宣彦ほど「街」の撮り方が上手い監督はいないと思った作品。切ないストーリーに不自然極まりないオプチカルだらけなのも持ち味。
「みんないなくなっちゃう気がする…」
亡くなった姉といつもふたりでいる妹。
尾道の入り組んだ狭い坂道、石段。
ピアノ。録音された姉の歌声。
病んでいる母、怪しい父。
足首の赤い糸くず。

誰一人として前に進みきれない。

大島弓子のイラストが壁に貼ってある。
ジャケ写も大島弓子のイラスト。
儚げなタッチが象徴的。

大切な人が亡くなったことを
受け入れるようになれるまでの成長物語。

これは尾道三部作ではないのですね。
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