劇中劇というか、いじめられっ子の少年が読む本の中の話がリアルに再現する。主人公は勇気ある少年だ。そしてそれはいじめられっ子の少年のもう一つの姿でもある。子供向けには本当にいい映画だと思う。
名作なのは当然知っているけど、ファンタジー苦手なので好みの問題で点数辛め。純粋な子供心で観られなくなってしまったから。
古い映画にしては架空の生き物たちの造形はよくできてるけど、それでもやはりちょっと不気味だ。これはこの作品に限らないけど、アメリカが描くキャラクターものって日本人とかわいさの基準が違う気がする。
有名なテーマソングに加え、もう一つの挿入歌が箱根駅伝のテーマだった。