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アバウト・シュミットのbabyのレビュー・感想・評価

アバウト・シュミット(2002年製作の映画)
3.4
寂しい、、、。
シュミットの意地っ張りで頑固な
姿勢って頑張ってきたからこそなんだと
感じた。何かを成し遂げられなかった。
歴史の中だとちっぽけな存在だと
彼は気付くのだけど、そんなことない。
子供を育て、仕事を毎日頑張ったのだから。
なぜそんな態度になってしまうのかは
絶対理由があるんだと学んだ。
私も人と接する時は一度で決めないように
しようと心にしまった。

最後、自分自身も意味のある人だと
気付けた彼の表情は愛おしい。
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