トランスマスター

ナショナル・トレジャーのトランスマスターのレビュー・感想・評価

ナショナル・トレジャー(2004年製作の映画)
2.0
♯19(2025年)秘密はシャーロットと共に眠る

ベン・ゲイツは、アメリカ独立戦争時代から伝わる隠された財宝の存在を信じており彼の家族は何世代にもわたってその宝を探し続けてきました。ある日、ベンは重要な手がかりを見つけ、彼の相棒であるライリー・プールと共に、財宝の手がかりが隠されているとされるアメリカ独立宣言書を盗むことを決意します。その中で、彼らは財宝を狙う別のグループと競争することになるが…。

◆良い点/注目ポイント
・2004年の北極北部で探索中に冒険者一行はカナダグースのダウンコートを着ています。早い。
・独立宣言書を盗み出すミッションとベンジャミン・フランクリン館での黒人少年を使っての暗号解読シーンが、謎解きパートの山場です。

◆改善点
・謎解きが都合よく進みすぎるのと、ヒロインのアビゲイル・チェイスにいきなりキスして拒否られないところなど色々大雑把でした。
・ハーヴェイ・カイテルがヴィランで、ショーン・ビーンがFBI捜査官の方がしっくり来ます。

◆総括
・初回に本作品を見た時には、『関暁夫の都市伝説』を読んでいない状態だったので、フリーメイソンのシンボルマークに反応出来ず不完全燃焼でしたが、今回は大丈夫でした。

都市伝説マニアにオススメです。

-2025年19本目-