いしんじ

海と毒薬のいしんじのレビュー・感想・評価

海と毒薬(1986年製作の映画)
4.0
白黒なのが、物の形状や質感をより鮮明に感じさせるものでした…。
人の命を人が操っても良いのか。これ去年の授業内でグループに分かれて考えるというものがありました。うちのグループの答えとしては「人が人を殺すことそのものに善も悪も無い。周りの人間がそこに価値を後から付ける」というものでした。
今回のこの作品内での命の操りについては、私は正直あまり悪だとは思えません。良いことだとも言えないけれど、良いことだけが必要なこととも思えないから。
こんなこと言ってたらヒルダさんにしばかれそうですが…。笑
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