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ももへの手紙のmaruchanのレビュー・感想・評価

ももへの手紙(2012年製作の映画)
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けっこう好きだった〜。

鑑賞前に評価を見ないようにしつつもスコアはどうしても目に入ってしまうから、このくらいだとあまり期待せずに観はじめることが多い。

スコアのおかげで目安になってありがたいけど、出合いそこねたりすることもあるこ
とに改めて気付く。

お父さんを亡くした、母と小学校6年生の娘のももが瀬戸内の島へ移り住み、新たな暮らしをはじめる。

はじめは人見知り気味のもも。
ひょんなことから、島に古くからおる妖怪に出合い、いろいろなトラブルがありながらも、ももの溌剌とした表情や、悲しみ、怒り、喜び、さまざまな感情がグングン引き出されていく。

瀬戸内ののどかな暮らしが伝わってくるイラストで、ほっこりしました。

カワだっけ? マメとイワはどこかチャーミングなんだけど、あのカワの腹の出方の妙な感じがどうしてもかわいいにたどり着かなかった。


朝昼ごはんに机においてあったおにぎりがおいしそうだったな。
ももは桃色の服率が高い。
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