愛り

タクシードライバーの愛りのレビュー・感想・評価

タクシードライバー(1976年製作の映画)
4.5
最後の自分のことバーンってするの
不謹慎だけどカッコ良すぎる。

狂っていくというより、
狂っていて、狂い続けているという感じ
でも、その狂気は、
時には人助けになるかもしれない
もちろん、人を傷つける場合もある

ひとえに、サイコパスだとか、
正常なのに殺人をしたとか言えないと思った

人は本当に十人十色で、
コミュニケーションの仕方も違う

誰が善人で誰が悪人かも
その人の心を覗かないとわからない

行動なんていくらでも嘘をつけるから。

男の心を垣間見た気がした。
さまざまな立場の人間の本質を感じた。
愛り

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