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狐の呉れた赤ん坊のアップルのレビュー・感想・評価

狐の呉れた赤ん坊(1945年製作の映画)
3.8
阪妻演じる人足の男がひょんなことから男の子の赤ちゃんを拾って育てる人情時代劇です。慣れないながらも必死に子育てする阪妻にほろりとさせられます。クライマックスのあの場面は涙なくしては観れません。基本的には好い人しか出てきませんがそもそもなぜあんな状況になったのかを考えるとそんな場にやらせるのが良いことなのか考えさせられます。武家社会ばりばりの時代だからある意味幸せなのかな。決して繰り返さないでねとお願いしたい所存ですがどうなるでしょうかね。お相撲さんが突然に登場してはてな?だったけど意味が分かって良かった。
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