アップル

眼下の敵のアップルのレビュー・感想・評価

眼下の敵(1957年製作の映画)
3.8
第二次世界大戦中にアメリカの駆逐艦とドイツの潜水艦Uボートが鉢合わせになり戦うお話です。眼下の敵とはまさに読んで字の如く海底にいる敵のことなんですね。なるほどです。やっぱり上にいる方が強いだろうなぁと思っていましたが、Uボートの艦長もなかなかの遣り手で一筋縄ではいきません。一筋縄と言えばクライマックスにはこの一筋の縄が大戦という個人の思惑ではどうしようもない悲劇を多少は緩和してくれました。ところどころに合成の画面が入り時代的にもそれは致し方ありませんが爆破の場面などは驚くほどの迫力がありびっくりしました。
アップル

アップル