進藤先生

セーラー服と機関銃の進藤先生のネタバレレビュー・内容・結末

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

①透明感のある歌声で好きな曲が多い「薬師丸ひろ子」

なかでもこの映画の主題歌が一番のお気に入り。

🎞名曲♪セーラー服と機関銃
 https://youtu.be/Wgw1A-P_8zM

原作「赤川次郎」

「好きな作家は赤川次郎」が当時のトレンドで『三毛猫ホームズ』などなど読みふけった。

②女子高生がひょんなことからヤクザの組長になる青春物語。
アイドル映画なのに、らしくない雰囲気の映画。

同時上映の真田広之主演『 燃える勇者 』の方が目当てで観に行った。

有名な「か・い・かん」のシーンで、薬師丸ひろ子が飛んできた破片で顔に傷が付いてしまった。今でも傷痕は残っているらしい。

③一番印象に残っている佐久間(渡瀬恒彦)のラストエピソード。

そしてファーストキスとラストの台詞
「生まれて初めてのキスを中年のおじんにあげてしまいました。
わたくし愚かな女になりそうですマル」

【追記】『 セーラー服と機関銃 卒業 』を観ると、この映画が俳優の演技力も含めて名作に感じてくる。

2016/3/5 CS〔完璧版〕
進藤先生

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