このレビューはネタバレを含みます
①透明感のある歌声で好きな曲が多い「薬師丸ひろ子」
なかでもこの映画の主題歌が一番のお気に入り。
🎞名曲♪セーラー服と機関銃
https://youtu.be/Wgw1A-P_8zM
原作「赤川次郎」
「好きな作家は赤川次郎」が当時のトレンドで『三毛猫ホームズ』などなど読みふけった。
②女子高生がひょんなことからヤクザの組長になる青春物語。
アイドル映画なのに、らしくない雰囲気の映画。
同時上映の真田広之主演『 燃える勇者 』の方が目当てで観に行った。
有名な「か・い・かん」のシーンで、薬師丸ひろ子が飛んできた破片で顔に傷が付いてしまった。今でも傷痕は残っているらしい。
③一番印象に残っている佐久間(渡瀬恒彦)のラストエピソード。
そしてファーストキスとラストの台詞
「生まれて初めてのキスを中年のおじんにあげてしまいました。
わたくし愚かな女になりそうですマル」
【追記】『 セーラー服と機関銃 卒業 』を観ると、この映画が俳優の演技力も含めて名作に感じてくる。
2016/3/5 CS〔完璧版〕