足らんティーノ

地球の静止する日の足らんティーノのレビュー・感想・評価

地球の静止する日(1951年製作の映画)
3.6
時速6500キロで地球を周遊しワシントンに着陸したUFOから降りてきた謎の紳士が、軍に追われながら、一般人に扮して生活を送り、戦争の愚かさと軍拡のもたらす危険を説く話。

アメリカの大統領など個人やひとつの国だけには情報を漏らさないという大きな視点がある一方、地球を破壊できる警察ロボットの存在は、核抑止の比喩に思える。

「人の恐怖が理性に勝るのを恐れています」

2022-565/字幕
足らんティーノ

足らんティーノ