映画館でリバイバル上映という形で上映していたので鑑賞。孤独な殺し屋レオンと家族を殺された隣人の少女との物語。音楽も素晴らしく、役者の演技も良い。とりわけ少女を演じたナタリーポートマンは撮影時なんと12歳。とても12歳がしていた演技とは思えず、上映終了後にそのことについて調べ、大変驚いた。日本では1995年公開のこの作品を映画館でしかも現代技術の結集した場である2023年の映画館でこの作品を鑑賞できたということは大変意味深いことであると感じる。映画館の需要が下がりつつある今、過去の名作映画から我々が学ぶべきことはたくさんありそうだ。
