Adele

バリ島珍道中のAdeleのレビュー・感想・評価

バリ島珍道中(1952年製作の映画)
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びっくりするくらいつまらなかった…
別に作品にもビング・クロスビーにもボブ・ホープにも全く興味はないから最初から期待していなかったけど本当に期待以下…

では、なぜ観たのかというと私の大好きな姉御ジェーン・ラッセルがカメオ出演していると聞いたから
日本ではいまだに彼女の出演作観れるの少ないじゃないですか、ファンとしてはかなり悲しくて

肝心のストーリーは女たらしの2人組がバリ島で宝探しにきたが2人とも島の王女に惚れて、その後ありえない珍道中を歩んでいくという王道のどうしようもないストーリー
文化の違いなのか年代の違いなのかわからないが当時この作品はヒットしたのか?アメリカ人は笑えたのか?
私は全く面白くなく、正直、90分無駄にしたとまで思ってしまった
この年代のコメディだとある程度のツッコミどころ満載なのか仕方がないけど脚本も展開も全てダメ!つまらない…

話題?のカメオ出演ですが、ハンフリー・ボガードは中盤くらいにあのオスカー受賞した作品のままでてきます
そして、私のお楽しみ、大好きなジェーン姐さんは本当にラスト、ほんの少ししか出てきません
ジェーン姐さんはよくこのつまらない作品最後まで頑張って観たね!というご褒美のような美しさでした!
そして、たまにはボブ・ホープにもいいところ持たせてあげなよ…と少し首をかしげたラストでした

ビング・クロスビーのファン以外はオススメしません
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