タタキング

バトル・ロワイアルのタタキングのレビュー・感想・評価

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)
3.5
初めてみたが結構面白かった。

ゲームで流行ったバトロワ系の元となった作品とは知っていたが、舞台設定など含め完全にゲームとリンクしておりそこにストーリーもある分結構楽しめた。

40人も生徒がいるため全て描き切るとはいかないが、ある程度しっかりとやられ方も描写されておりデスゲーム映画として見ると高評価。

クラスメイトを殺すまでの葛藤など人間的な描写が薄いのは少し現実味に欠けるものの、サクサクストーリーを進める上ではしょうがないかなと感じる。

ゲームでは毒ガスでエリアが狭まるがもう少し主催者側の都合で死ぬキャラがいた方が、人殺しするのに対してリアリティが出るかなと感じた。
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