こぅ

バーバリー・コーストのこぅのレビュー・感想・評価

バーバリー・コースト(1935年製作の映画)
3.9
【三つ数えろ】のハワード・ホークス監督による、
【ウエスタン】というカテゴリー作品。


1849年、ゴールドラッシュに沸くサンフランシスコ。
世界中から好奇心旺盛な若者が集まった。
メアリー・ラトレッジ(ミリアム・ホプキンス)は、婚約者に会いにきたが、既に死んでいる事を知る。
彼女は、賭博場の経営者で街の顔役、ルイ・シャマリ(エドG・ロビンソン)の愛人となったが、ある日、真面目な採鉱者ジェームズ・カーマイケル(ジョエル・マクリー)と出会う…。


NYを出た船上で、マーカス・コブ大佐に入港手数料を払って貰って下船するメアリー。
白人女性は重宝され、プロポーズが殺到する。

街を牛耳るルイの愛人となり、賭博場で働き出すが、、
殺人事件を揉み消したり、極悪非道のルイに嫌気がさし、喧嘩して出る。

そんな時に雨で濡れて飛び込んだ採鉱場のジェームズと出会う。
一旦は別れるが、、

ルイが男の匂いを嗅ぎつける。

法と秩序を守る自警団結成。歩きながらナックルズ(ブライアン・ドンレヴィ)の◯◯と、◯◯は凄いな。

クライマックスは、ジェームズとメアリーを追うルイ一味、、
そして、自警団はルイを追う。
ルイの悪行が憎たらしいからこそ自警団が頼もしい。



ラスト、
これも 究極の愛 の形であろう。
そして、、
唐突だが、紳士を見た。
こぅ

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