映画界のトップを走る、クリストファー・ノーラン監督のバットマンシリーズ2作目。言わずと知れた名作で、世間でもそうであるように自分もこの2作目が1番好きである。
なんといってもジョーカーを演じたヒース・レジャーの演技！素でやってるかのようなイカレ具合で凄まじかった。ちなみにオーストラリアの役者がジョーカーを演じるとは何事だっていうことで公開前は否定的だったアメリカ市民も、公開後はそのなりきりぶりに手のひらを返して大絶賛したんだそうな。
ストーリーはアメコミ映画にしては重苦しく好みが別れそうだが、このヒース・レジャーの演技には誰もが惹かれることだろう。この映画公開後に亡くなってしまったヒース・レジャーの伝説が込められた映画といってもいいかもしれない。今見ても物凄い不朽の名作でした。
