なん

ダークナイトのなんのレビュー・感想・評価

ダークナイト(2008年製作の映画)
4.6
ジョーカー以外の全てが狂っている。
というジョーカーのスタンスは美学と現実とが入り混じっている。
あの力の象徴であるバットマンとカリスマ性と狂気のみでやり合うサイコーの作品
完璧な正義は厳しく残酷
究極の狂気は優しく混沌
この2つが激突する。

バットマンとジョーカーは、周りの評価や反応ではなく自分の中のルールと、価値観や使命感にとても強固に従っている。
そうゆう信念を貫き通すという意味では、両者は恐ろしいほどそっくりだと思った。
だからこそ善悪の対極にいながらも、どちらにも僕は痺れた。
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