このレビューはネタバレを含みます
最近賞レースなどで何かと話題のジョーカーを鑑賞するために、まずは未見のバットマンを。
とにかくツラい。
こんなに救いのないことあるのだろうか…。覆面ヒーローは報われない運命なの…?
若手政治家?のハービーはいい人すぎて、実は裏切るんじゃ…とか、ブルース騙されてんるんじゃ…
と思ってたら、闇堕ちという展開で逆に、よりいっそうショックだった。ジョーカーも恐ろしすぎるヴィランで、『今度、これが主人公の映画をやるの…?』と見に行く自信がなくなった…😢
全編通して、暗く、救いがなく、辛い…
ちょっと笑えるのはブルースのお付の人達?
ブルースは比較的迷ったり、思い悩んだり、人間的な部分が見えるけど、執事みたいなおじいちゃんとか、めちゃくちゃぶっ飛んでて、『こいつの方がヒーローなのでは…?』って感じだった。
DCヒーローは全体的に強すぎて着いていけないなーという印象だったけど、バットマンに関しては周り敵ばっかでかわいそうになる。