LaSalsa

遥かなる大地へのLaSalsaのレビュー・感想・評価

遥かなる大地へ(1992年製作の映画)
3.3
なぜだか途中で飽きてしまった。。

アイルランドで始まりニコール・キッドマンと出会い、、窮地に立ってボストンに渡る。ボストンで夢を忘れかけるが死線を行き来して、土地を得るという目的を思い出すが、キッドマンとはここで袂を分かつ。ボストンを離れてチャンスを待つとオクラホマでランドレースとやらがあり、勝つと土地が貰えるという情報を聞き、彼も向かうのであった。

文字通り、生き抜くのに精一杯。死にかけながらなんとか人生を刻んでいく。今の時代がいかにいい時代なのか…。誰もが主張し誰もが耳を傾ける社会が現代。弱くても生きていける。暮らしていける。なにがしかの希望を持てる。そんな時代。この時代なら私は早々に死んでただろうな。

小道具から何からきちんと作られており、映画としての完成度は高い。なのに飽きた…。特にランドレースは山場となるであろうに、飽きて2倍速。
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