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つみきのいえのKAIのレビュー・感想・評価

つみきのいえ(2008年製作の映画)
4.0
授業で観て心温まった作品!

危機的状況なはずなのに、温もりを感じるし、小さな幸せを感じとることができます。

あと、とにかく世界観が好きですね!
空気感を肌で感じ、どこか懐かしさを感じ、忘れていた大切な何かを思い出させてくれる。

下へ下へと降りて行き、過去を思い出す。
1番下に着いた時、カメラがパンアップして、泡が上へと昇ってゆき、すぐに消えてしまうカットがあったはず
泡が記憶だとしたら、上(現在)へ行くほど薄れていってしまうと言う意味があるのかなと思った。
過去を思い出さなければ、過去では無くなるし、消えてしまうから、思い出を大切にしようと言うことを伝えたいのかなと思った。(リメンバーミーの感じ)
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