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ダンボのらのレビュー・感想・評価

ダンボ(1941年製作の映画)
3.8
やっぱりディズニーすごいなと思った。セリフは少なく、ミニマルかつ表現力豊かなアニメーションの力で最初から最後までしっかり心をとらえて離さない。ダンボもとにかく可愛い。

周りから気色悪がられ欠点とされている大きな耳を最終的には「長所に変える」という話の筋もシンプルだが純粋に胸を打つ。ピンクの象が見える伝説的なシーンは、明らかにアルコールによる酩酊のレベルを超えたトリップ描写でぶっ飛んだ。
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