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ベルリン・天使の詩のだのレビュー・感想・評価

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)
3.8
様々な人の考えや悩み、葛藤などに触れることで天使が実際に人間になってみたいというファンタジー映画なのだが、それを感じさせない会話や思考の多さで上手く言えないけど、リアルにそこに住む人の日常や生活を切り取っている雰囲気が漂う。ラストもさ、感動的な感じにするわけでも無く、ストレートな物言いをしない所がヴィムヴェンダースらしいなって。
最近コロンボを見ていたので丁度良かった。コーヒーショップの前で天使に話しかけるシーンとても良い。
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