最近のアメコミブームの先駆けとなった「スパイダーマントリロジー」のサム・ライミ監督のデビュー作。
ツッコミどころだらけの脚本。
血みどろのグッチョングッチョンスプラッターホラー映画。
悪魔のいけにえと並ぶおもしろさ。
低予算をアイディアと演出で見事にカバーしている。
這ってくるような動きの独特のカメラワーク。
死霊に取り憑かれ正気を失い人間ではない何かに変貌した恐ろしい姿。
ドバドバと吹き出る大量の血。
正直容赦無いほどグチャグチャになるシーンが多いですw
生理的に受け付けない方もいると思いますが、この映画がスプラッターホラーの基礎を作り上げたと言っても過言では無いと思います。
人気のない森の中の別荘に行ったり、ガソリンをもらうために他人の家に行ったりしたらろくな目には会いません！
死霊に取り憑かれた恋人を殺すことになったり、人の皮を被った男がチェーンソーを振り回しながら追いかけてくるのですから。
