エニグマといえば戦争映画の中でもよく使われる暗号解読システム。
だからか予測していたのはサスペンスだったのだが、なんだか肩透かしを喰らったかのような中身に仕上がっている。
コード解読のためにイギリスに集まった専門分野のエキスパートたち。
しかし解読に成功したのも束の間、急遽コードが変更になった。
そこでチーム内ではスパイがいるのではないかと疑心暗鬼になる。
上手く乗り切れないのは緊張感が足りないのと、コードの詳細がとてもわかりにくいことだ。
エキスパートだからなのか暗号を次々解いていき、見てるこっちは置いてけぼり。
一応ケイト・ウィンスレットが出ているのだが終始メガネ顔であり、これがまたえらく地味で全然似合っていないよ(笑)