2019/08/19
「8月19日 パリ首都圏の整備拡張計画が——」→「彼女とは——パリ首都圏」→「だから タイトルも”彼女について” なんだ ”イメージ”とは女性名詞」＝『Le fantôme du réel』で言うに「作品全体が巨大なクレジットになっている」ということ。生き抜くためには自分を売るしか道はないのかもしれないけど、もしも「しかし 偶然 事物が再び鮮明になるとすれば それは意識のめざめを通してなのだ」と言うなら、そのボイスオーバーがコーヒーに角砂糖が溶けるというコスミックなシークエンスに重なるなら、今日は実弟の誕生日なんだけど、ケーキを買って行って一緒に美味しい珈琲を飲もうかな。
