もた

クレーヴの奥方のもたのネタバレレビュー・内容・結末

クレーヴの奥方(1999年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

あまり乗り気ではない結婚をした後、(実在のアブルニョーザなる)中年ミュージシャンに恋した美しい人妻が周りの男を不幸にしながら自らも葛藤する。確かに古典的な感じはあるけど、オリヴェイラの演出もなかなか癖がある(主に「一方その頃…」的字幕処理やショットの外で大事なイベントが起こるといった視覚的な部分)。アブルニョーザの音楽性は単に好き嫌いではなく生理的にウッとくるようなところがある。なぜ彼に惹かれたのか。
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