篠田昇撮影監督のフィルム上映が見たくてミラノ座へ。
心の底から観れて良かった…！
きっと減感しているんだろうな…
かなり焼き込んでいるんだろうな…
やわらかーい画の中で黒が締まっていて美しかった。
見えるか見えないかの暗部と飛びまくりの白。
撮影の篠田さん、照明の中村さん、美術の種田さん、音楽の小林さん
岩井俊二監督は人を集めるパワーが凄いんだなと感じた。
世界観がすごかった。
痛々しさは薄れたけれど、激しいカメラワークでも内容でも篠田カメラマンのフィルム撮影で世界観が繋がっていた。
ストーリーはエッセイのようで、もう一味ほしかった。
