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カクテルのsundayのレビュー・感想・評価

カクテル(1988年製作の映画)
3.0
軍隊を除隊した若者。ビジネスでの成功を夢見てニューヨークに行き、いろいろあった末、バーテンダーとなり愛する女性とめぐりあう。公開が1988年、まだ冷戦末期なのだ。全編音楽に乗って話が進む。世界は希望に満ちていたなあ。

フラナガン(トム・クルーズ)は除隊すると、父母はいないのか伯父の店に帰る。ニューヨークに出てビジネスマンを目指すが学歴がないので雇ってもらえない。やむなく店員募集の出ていたカクテルバーでアルバイトに励みながら夜学に通うことに。そこの雇われバーテンダーのコグラン(ブライアン・ブラウン)に手ほどきを受けバーテンダーとなり、やがて店を持つ野望を持つ。そして南に行ったり、コグランも愛する者と結ばれるが・・ 

見たことが無いと思っていたが、南の島に行く場面で、ああ、やっぱり以前見ていた、と思い出した。トム・クルーズが若い。女性の髪形や服装が80年代だ。


1988アメリカ
2022.11.2BSぷれみあむ
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