sunday

ボブという名の猫2 幸せのギフトのsundayのレビュー・感想・評価

3.0
相棒ネコボブのことを書いてのクリスマス出版パーティから始まる。第2作を書くことになっているがアイデアが浮かばない。パーティーを早々に抜け出したボブは路上演奏をとがめられている若い男を助ける。ボブはその男に1年前のクリスマスの事を話し出す。

動物愛護局の敵対的な監視員の一人によってボブとの生活に暗雲たちこめるが・・  ホームレス救済ボランティアなど、イギリスには様々な福祉手立てがあるんだなあと感じた。近所のパキスタン?人の雑貨屋がなにかと力になってくれる。王様と農民の秤の話がおもしろかった。また動物援護局、さすがイギリス。路上をパトロールしているとは。また電気料をあらかじめチャージする、などなどそんな日常生活がおもしろかった。でも田舎の野良猫だったらネズミをとって自活できるのかもね、などとちらっと思ったり。


2020イギリス
2024.2.22BS1
sunday

sunday