ばきちゃん

植村直己物語のばきちゃんのレビュー・感想・評価

植村直己物語(1986年製作の映画)
3.6
出演者も故人が多い。とても古い映画だ。現地ロケもしたらしく、雪原の風景とか迫力あった。犬橇の犬たちと西田敏行、長い時間一緒に過ごしたのかなぁ。結構馴染んでる印象だった。冒険部分と倍賞千恵子さん演じる妻との場面が、交互に出てくる。レビューによっては、そこがバランス悪いと言ってる人もいたけど、私はいいと思った。ドキュメントタッチのとこと、映画っぽいところと、メリハリあって。植村直己って名前は聞いてたけど、すごい人だったんだなぁ。改めて、敬意を表したい。今もマッキンリーの凍土に眠っているのかな。。行方不明からちょうど38年の日に
テレビ放映されてたんだと、観てから知った。
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