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震える舌のdrawのレビュー・感想・評価

震える舌(1980年製作の映画)
3.8
三木卓の娘が破傷風菌に感染した時のことをモチーフとした同名小説を映画化。
「八つ墓村」を手掛けた野村芳太郎監督。

ギャァァァ😱が積み重なって辛くなってくる💦
子役を始め皆演者が素晴らしいが、渡瀬恒彦と十朱幸代の夫婦模様がリアル。
そして少し泣く😢

破傷風の定期接種以前の話らしいけど、現在のコロナ禍があるように、この先どんなウイルスが生まれるかはわからないし。
側から見たらホラーの状況に陥るかもしれない。
凄い映画だと思うけど、見たくないかも…









※ネタバレかも







クラシック
川辺で指に傷
夫にしつけが厳しいと訴える妻。
歩き方、震え、食いしばり。
救急車来るとマンション住人皆出てくるのが昔。
脳腫瘍、髄膜炎、"破傷風"。血清治療
光、音、色々な刺激をシャットダウン。
父も自身の破傷風を心配。予防注射
幾度の痙攣。夫も妻もまいってくる。
医者同士のイライラ。
夫婦の関係が危うくなっていく。
夫は子供時代に敗血症の経験。
娘に会うのが怖い。自分達の心配。
ウイルスへの訴え。

○1968年(昭和43年)以前に出生した年齢層では、定期接種に破傷風トキソイドが含まれていなかったため破傷風発症のリスクが高い。
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