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エイリアン/ディレクターズ・カットのkanacoのレビュー・感想・評価

3.8
SFホラー映画の金字塔として真っ先に思いつく。宇宙船という閉鎖空間でエイリアンに襲われるサスペンス性とホラー性を兼ね備えた緊張感溢れる作品。世界観及びエイリアンのデザインが凄いし、液体による嫌悪感や生々しさの演出が印象的。後世のサブカルチャーのあらゆる方面に影響を与えたイメージ。(140文字)

****以下ネタバレあり&乱雑文****

2011年から年に一度開催されているマインクラフトの配信イベント「マイクラ肝試し」が今年も開催。初年度からリアルタイムで欠かさず見ているのだが、今年のテーマがSFホラー。SFホラーにつき≪エイリアン≫や≪遊星からの物体X≫を彷彿とさせるような間接的雰囲気がけっこう出てきて、なんだか無性に≪エイリアン≫が見たい~っ😆🙏となって鑑賞。

≪エイリアン≫は1と2を金曜ロードショーで10代の時に見たきりなので、断片的にしか記憶がない上に、鑑賞した結果2とかなり混同していたことが判明した😂1ってエイリアン1体なのね~。それともディレクターズカット版だから、実は内容が違ってあんまり記憶がないのだろうか?それすら分からない😅

あらすじ:7人のクルーを乗せた大型宇宙船ノストロモ号が、ある惑星から謎の信号をキャッチし調査に向かう。調査班はその惑星で謎の宇宙船と化石になった宇宙人を発見。また、卵のような物が無数に乱立する場所も発見する。そして、クルーの1人に卵から飛びだした何かが張り付く。慌てて船に戻ったクルーたちは、その閉鎖された船の中で持ち込んでしまった生命体に一人、また一人と襲われ…という話。

本作品の世界観、及びデザインが本当に凄い。生き残るために完璧で見事な生物「エイリアン」。こんな恐ろしいのに「美」さえ感じさせるこの洗礼されたフォルム、どうやったら思いつくんだろう?たとえモデルがあれだとしても…。いやぁ、2まできたらそれっぽい気がするけど、1の時点では全然連想できない🤔また、液体による嫌悪感や生々しさの演出が印象的で、液状の色や粘り気のホラー的効果的が抜群だと思う。サスペンス性がありながらホラーとしての緊張感も凄くてハラハラする…。

個人的には、世界観が私の大好きなFPSゲームのDEAD SPACEシリーズと世界観がとても類似(というかDEAD SPACEが≪エイリアン≫に完全に影響されている)していて、エイリアンが怖すぎて、ずっと⚡🔫🐝⚡「私にプラズマカッターをくれ~私が撃つぅ!!」と手をワキワキしていた(笑)なお、私がこの船に武器を持って入っても5秒ももたずに殺される予測99.9%(笑)フェイスハガーに寄生されるのだけは嫌だな~😂😂😂

宇宙船にジョーンズというネコが1匹のっているが、なんか、宇宙船にいるネコちゃんて、みんなこの毛色?MCUのキャプテンマーベルのグース(名前はトップガンの相棒からだそうだけど)とか、最近上映したバズライトイヤーの猫ソックスも同じようなカラーだったような…?いやでも、そもそも映画に出てくるネコ自体が茶トラが多いのかな?たまたまかな?🤔
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