DORATARO

エターナル・サンシャインのDORATAROのレビュー・感想・評価

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)
3.9
冒頭、エターナルサンシャインのタイトル通り陽光きれいだし恋の始まり方もエモいやんと思っていたら一転して別れ話が始まる。不仲になった恋人との記憶を消せたらというもしもの世界で記憶を遡るほど恋人への想いが増していく。恋愛は常に眩しいものではなく暗いときもある。恋人や夫婦も共に暮らせば時にすれ違う。それでも一緒にいたいと思う人とならきっとやり直せる。忘れてしまうこともポジティブに捉えよう。結果的にすごくエモーショナルな作品でした。

記憶のシーンは時系列が逆行しているのでちょっと混乱します。クレメンタインの髪色の考察とかググると面白いです。ナイーブなジムキャリーも良かったしハジけてるケイトウィンスレットも良かった。
DORATARO

DORATARO