ギリギリ覚えているか覚えていないか、記憶にある限り最も古いワンピ映画。
まだ東の海編のメンツで展開される。
2001年公開と、90年代の雰囲気残るセル画の色遣いが古き良きアニメ感が残る。
1時間未満でサクッと見れるのがこの時代のアニメ映画だったんだな〜。(デジモンやおジャ魔女もそうだったかも)
ラスボスであるベアキングが「海賊王になる!」とか息巻いてて「この時代ってそんな傲慢なこと言ったら周りにバカにされるって設定じゃなかったっけ?」も原作との矛盾を感じてしまった。この時はまだ尾田っちが監修してなかったからアニオリらしさはある。
昔だから多少の荒さはあるけど、王道で見やすいし、田中公平先生がアニメシリーズ同様劇中音楽を担当しているからBGMがやっぱりめちゃめちゃ良い!
物心着いてるか否かで見たのに、敵のキャラデザやギミックひとつひとつ覚えている。能力が特徴的で子供にも覚えやすいんだろうな〜
サンジがアホみたいに足を怪我しまくるから「手をつかえや!」て小さい時思ったのを覚えている。根性の男、サンジが見られる。
作中で出会う人物と自分の境遇を重ねる演出が多々あったの良かった、ウソップ泥臭いのはいいが思ったよりかなり汚くて直視大変だった。ノスタルジーワンピ!