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ブロークンのhokaのレビュー・感想・評価

ブロークン(2008年製作の映画)
2.1
監督がフォトグラファーらしく映像は美しい。が、緊張感と不安を煽るサウンドエフェクトはビックリするぐらいありきたり。
主演女優さんに不満はないが、事故の相手の素敵なクラッシックカーの人は大丈夫だったのか?チェロキーに正面から突っ込まれたらひとたまりもないだろう。
事故責任比率はどうなのかが気になって話に乗れなくなった。
だってよそ見運転で過失の疑い濃いジーナ、医療関係者なのに被害者ズラで全く気にしていない。
記憶が曖昧でもそこは気にすべきだろう。
私にはそこが一番”Broken”に感じた。

後、鏡からの分身だとして、文字や数字が逆位じゃないのにすぐ順応している矛盾はどう説明できる?

私にはただの“雰囲気映画”でしかない。
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