たくや

ラヂオの時間のたくやのレビュー・感想・評価

ラヂオの時間(1997年製作の映画)
3.3
俳優が生意気でプロデューサーがだらしないのが原因で起こるラジオドラマ劇だが、スタジオ内のドタバタと原作者の呆れた顔、そして脚本がよく考えられていて映画の完成度は高い。
良い映画だと思うが、あまり笑えなかったし映画らしくないので、やや不満。舞台の話が原作なので出演者の多さでテンポが早く感じた。コメディと言うか喜劇の感じ。
今の時代にはないラジオドラマの生放送と効果音を作ると言う発想が興味深い。「ストーリーが若干変わります」と言っておきながら相当変わってるじゃないかと突っ込み所もあり。ドナルドマクドナルドはかなりツボだった。
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