いま脚本の授業で自分は死刑制度とかについて書いてるから凄い重なる作品だった…
物語は、アベックを森の中で拉致し強姦し殺害したとされ、死刑の判決をもらった死刑囚が「俺は無実だ。会って話を聞いてくれ」と主人公のシスターさんに助けを求める手紙から始まる
やっぱこういう映画は難しすぎる… どんな気持ちで見ればいいのだろうか。
人を殺したら悪い。でもこの絵描き方されるとどっかで死刑囚に母性が働いてしまう また二人の演技が凄まじく上手いから……
遺族を考えれば死刑囚の話を聞いてあげるなんてまずありえないこと
それでももっと死刑囚の人間性そのものを知りたくなってしまう もっと話したくなってしまう
加害者側と被害者側の両者の気持ち
実際に経験したことある人しか絶対わからないことだと思うけど、考えれば考えるほど辛いってか苦しくなってくるわ
頑張って脚本書こ。
