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トガニ 幼き瞳の告発のCOOHのレビュー・感想・評価

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)
4.1
久々に重めの作品を見た。
性的暴行のシーンはかなり直接的に描写してあって、それが許容される韓国って映画に対して観客と作り手の信頼?がきちんとあるんだな、と。(誤魔化さずちゃんと描くからちゃんと受け止めてね、っていう覚悟の交換)

これは演じる役者や子役達も過酷だっただろうな…。ケアの体制が整っていることを願う。

この作品で新たに法律ができたりモデルとなった学校は廃校になったり、映画というエンタメがエンタメの枠を越える。
そういった影響力があることが韓国社会の救いなのでは。
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