いよいよホフマン警部のビックリドッキリ殺人ショーの側面が強くなってきたシリーズ最終作。
今回のゲームもホフマン製だけあって無茶苦茶感が強いけどそこはご愛嬌。最初の振り子ゲームだけやたら難易度低そうに思えるのはなんなのだろうか。
今回の作品はシリーズ全作中でも"グロい"のではなく"痛々しい"ゲームが目立った。ある意味ホフマン警部とジョンのゲームの差異を示した作品として優秀。
それにしてもホフマン警部、最後の無双ぶりは『ダイ・ハード』とかと登場作品間違えてませんかね。
作品のラストのカタルシスは素晴らしいの一言。やはりこの作品のラストはこう締めなくてはなるまい。
"Game Over!!!"