このレビューはネタバレを含みます
機械軍のどこに敗北する要素があるだろう。いや、ない。
唯一の不安要素は「ジョンコナー」の存在だ。
これはシリーズを一貫した問題だ。
だが、ジョンコナーの父親、そしてジョンコナー自身を抹殺する計画は常にお粗末だ。
わざわざ時空を越えて過去にマシンを二度送り込み、失敗。
待ち構えた未来でも、くそみたいな作戦に失敗し、結果的に元々存在した未来の筋書きに近い形で現在が推移する。
今回の作戦もお粗末極まりない。
ジョンコナーの父親を捕らえていながら、すぐに殺さない間抜けっぷり。
脚本がひどすぎる。