超空間コベ

剣豪天狗まつりの超空間コベのレビュー・感想・評価

剣豪天狗まつり(1961年製作の映画)
4.0
女に男に、モテモテ柳太朗!♪

ロン毛で色白のワカトミがね、
もう、似合わねぇったらありゃ
しない。(笑)

まぁ見てるうちに慣れるだろと
思いながら観てたんだけど…。
登場からラストまで、とうとう
慣れず仕舞い!ぶははは☆
画面に居るだけでもうダメだ。
オカしい。違和感の勝利!

クールだったロン毛ワカトミ、
終盤に入るとどんどん歪みが
加速してゆき、アブない男に。

柳太朗とヤリたいヤリたい病が
末期症状に突入すると、もはや
手の施し様が無い痛笑キャラと
化すのだった…!☆(笑)


猿飛佐助の息子で、丘さとみの
従者の忍者がいいヤツでね…。
自分もさとみを慕ってるのに、
柳太朗に恋焦がれるさとみの
為に世話を焼くの。健気だ…。


とにかく、大川恵子が不憫。
その一言に尽きる…。

恵子には本当申し訳ないけど、
さとみの可愛さだけで観てた
様なもんだった。♪

話の柱となる、寛永御前試合は
どうでもイイ。オモロない(笑)
超空間コベ

超空間コベ