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レッド・ブロンクスのXXXXXのレビュー・感想・評価

レッド・ブロンクス(1995年製作の映画)
4.7
【文末に香港映画見ようね会のお知らせあります!】

俺は龍に成る!🐉🐉🐉

謹賀新年!!新年あけましておめでとうございます⛩🎍🌅
2025年、元旦を迎える喜びをジャッキー映画で祝いたいッッ!!

ジャッキー・チェンが、初めて全米興行収入1位を獲得した記念すべき作品!
アニタ・ムイ、タン・ピョウ共演、スタンリー・トン監督!

香港からニューヨークでスーパーを営む叔父を訪ねてきた、香港警察の刑事クーン。
ひょんなことから暴走族、ニューヨークのマフィアとの三つ巴の戦いに巻き込まれていく...。

ニューヨークが舞台なんだけど、予算の関係で、実際はカナダのバンクーバーにてオールロケ敢行😅

ジャッキー映画としては、全米の観客向けに撮られたせいか、物語がいつも以上に破綻しまくりなんだけどね🤣

瓶投げつけバイオレンスや、立体駐車場からビルへの死のダイブ、クライマックスのホバークラフト暴走など、見せ場てんこ盛りで楽しませてくれる作品。

純粋な香港資本で、全米no.1大ヒットと言うのは素直に凄いし、香港でもチャウ・シンチーに押されっぱなしだった頃に、ようやく香港の年間興行収入記録を塗り替えるメガヒットとなった作品です。

今作でも足を骨折するアクシデントはあったものの、なんと靴下にスニーカーの絵を描いて撮影続行!というジャッキーレジェンドに相応しいエピソードも。

鑿岩機による人間ミンチなど、ジャッキー映画らしからぬ暴力描写はあるとは言え、ジャッキーらしく底抜けに楽しく作られた作品😘

U-NEXTとかで配信されてるのは、アメリカ公開版で、オリジナルを20分以上カットされてるので、どうかオリジナル版を見て欲しいですね。

ジャッキー映画の常連、アニタ・ムイと恋仲になるかと思いきや、若くて可愛いフランソワーズ・イップとのラブストーリーになったのは、恐らくジャッキーのスケベ心が働いたんだと思う🤣
でも、ジャッキーと彼女年離れ過ぎだよね?🤣🤣🤣

フランソワーズ・イップは、ムチムチとした豊満なボディのアジアンビューティで、なかなかたまらん!笑 その後、映画界であまり活躍出来なかったのは残念。

ジャッキー映画常連の、タン・ピョウおじさんの貴重なキスシーンがあります😳

『奇蹟/ミラクル』や『酔拳2』で抜群の存在感だった、アニタ・ムイは出番少なめで、影が薄いのがちょっと寂しい。アニタ・ムイは2003年にご逝去された為、この作品が最後の共演作品になりました。

ラストの都市部でのホバークラフト暴走は、相当な迫力で、今では絶対撮影不可能!アクション激しかったけど、ラストは爆笑脱力コントです🤣 

アニタのスーパーが破壊されるシーンも、ドリフっぽくて好き😊

NG集ではジャッキー骨折の瞬間や、車椅子に乗った痛々しいジャッキーの姿も!あと、主題歌がとにかくカッコ良く名曲です!🥺

ここでトリビア!実はぶつ切りラストの後に本来なら、ジャッキーとアニタ・ムイが、タン・ピョウ夫妻の赤ちゃんをあやすシーンが撮影されたんだけど、何故か本編ではカットされていて残念無念。

恐らくジャッキー映画のこういう没シーンや、未公開シーンって山の様にあるんでしょうね...。

公開当時、ジャッキーの舞台挨拶があって、テレビ番組で抽選で選ばれた人が、今作のクレジットに載せてくれるって企画もあったのを覚えています。

今みたいにネット予約なんて出来る時代ではなかったので、リアルジャッキーのお姿を見られたのは、『メダリオン』来日時まで持ち越しに...。今は亡きニュー東宝シネマ1で見たのがいい思い出です😆

さて、2025年今年はジャッキー映画が、『ベストキッド2』『傳説』『パンダプラン』と3本公開されると思います!!

2025年こそは人生の充実、そして実りの収穫を!こんな自分ですが、何卒宜しくお願い致します。
俺は龍に成る!!🐉🐉🐉

そして、香港映画見ようね会のお知らせ!
新春に相応しい作品をチョイスしました✨

課題作品:『七人樂隊』アマプラにて見放題
開催日時:1/12 日曜日 19-24時

2025年初の開催となります!皆様のご参加お待ちしてます🥺🫶
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