のんchan

カルメンという名の女ののんchanのレビュー・感想・評価

カルメンという名の女(1983年製作の映画)
3.8
ジャン=リュック・ゴダール監督作品は『勝手にしやがれ』しか観ていない。
なんとな〜くずっと敬遠している。

今作を観たかったわけでなく、暑さのせいで思考回路が停止気味で、選ぶ気力も薄らいだ中に引っ掛かっただけ💦


海🌊と弦楽四重奏🎻と頭のおかしな人達😵が出てくる、もはや意味を理解しようとする必要性はないのでは?

独創的なカメラワーク、大胆な編集技法による映像表現は面白いのかな?映像は美しかった💫


ヒロインは当初、イザベル・アジャーニで撮影開始したものの、2週間で降板となり、その後、大抜擢され、この作品で鮮烈デビューしたマルーシュカ・デートメルス(当時20歳)の裸体のなんと美しいことか✨✨✨

ヒロイン・カルメン Xの伯父役として、ゴダール本人も出演し、精神に異常を来している男を楽しんで演じているよう...というか素のままなのでは?と思えた🫢

若い男女の裸体、全裸丸見え(男優はイマイチかな)は良い時代になりましたね😁


※GSで瓶入りジャムを盗み、それを男子トイレで指突っ込んで舐めているところに、若い男女が入って来てオシッコするのに、なんら驚かず舐めているオッサンに+0.1🤣
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