ユーライ

カルメンという名の女のユーライのレビュー・感想・評価

カルメンという名の女(1983年製作の映画)
3.0
週末の仕事帰りに観るゴダールは睡眠導入剤でしかなかった。やっぱり合わない。犯罪に走って逃避行をする男女、芝居が無意味に過剰、ナチュラルに男尊女卑的台詞、整合性の取れないお話、銃撃戦やってんのに呑気してるモブ、ブツ切りの繋がってない編集、訳の分からぬ音響効果。これらを適当なエモ台詞で有耶無耶にする。あーこれ『気狂いピエロ』でも観たやつだ……と思い出した。挙句の果てにはチンコ丸出し。シネフィルはこんなんを有難がってんのか。引くわ……。
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