栗生

ノッティングヒルの恋人の栗生のレビュー・感想・評価

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)
4.0
田舎の旅行書店の男とハリウッド女優の美しいラブロマンス
ストーリー、演技とセリフも淡白なんだけど、臭みが無くて、深みがある、無駄なものが無い。

そこに人情味のあるノッティングヒルの人間たちや街並みがベースとなって最高の映画が完成されている。

紳士的で男らしく、しかしハリウッド女優に対して自分の地位や、恋愛に対してコンプレックスを感じていている男を演じるヒューグラントの演技も良くて引き込まれた。

公開は99年、当時に戻って90年最後にこの映画を映画館で観れたら最高だったろうな。
栗生

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