よーすけカサブランカス

夕陽のガンマンのよーすけカサブランカスのレビュー・感想・評価

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)
3.9
仕草一つ一つ、モーティマー大佐と初対面で帽子を撃って見せるやり取りとかがいちいちクール。自分の死の値段にこだわる奴が増えた、とか鉄道のおかげで奴らは懸賞犯狩りになった、など資本の汚染みたいなテーマが仄めかされたりもするが、最後の金時計にまつわる話で復讐にすり替わるのは西部劇らしい。大佐のほうがかっこいいな、と思ってしまった。